ワンチャン相手との行為

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合コンや遊びに行った先での出会いからの「ワンチャン」。

若い女性ならそのような経験が少なからずあるのではないでしょうか。

今時は草食男子、肉食女子の時代だからなおさらです。

私もそれほどたくさんそのような経験があるわけではありませんけれど、一度や二度ならワンチャンを楽しむ機会がありました。しかしその経験によって、きちんと交際している相手ならともかく、ワンチャンの相手に「避妊」を求めるのは、結構大変なことだと気づかされました。

ワンチャンのお相手は、友達の友達、といった感じの二つ年上の男性。全く見ず知らずというわけではありませんでしたが、会ったのは友達との飲み会の席が初めてでした。

その場で特に親しく話をして盛り上がったわけではなかったのですが、初めから妙になれなれしく接してくるその人に、実は警戒心を持っていました。でも、飲み会のお酒が進むにつれて大切な警戒心が薄れていくのはお約束ですね。

お開き間近には真っ赤な顔で「かわいい、かわいい」と私の耳元でささやき始めたその方に、いつしか少しだけのぼせ上がってしまいました。

二次会のカラオケで少しボディータッチされ、帰り道の駅の方向が同じということで、知らないうちに(笑)その人のアパートの部屋に
先にシャワーでも、と聞かれ、半分意識がなくなりかけながらバスルームから出てきると、その男性はさっきまでのへなへなした態度はどこへ?といった感じで、私に襲いかかってきました。

もちろんそこまでは覚悟して部屋に上がったわけですが、いざ始まってから酔った私の頭の中に浮かんできたのは避妊はどうしよう?という問題。最悪でも最後は外で出して欲しいと思っていたのですが、案の定、その男性は盛り上がりながら抜く気配がありません。

そうか、とその時思ったのは、きちんと交際している相手なら避妊しないとその責任から逃れにくいことはわかっているのですが、たとえ共通している知人がいるとはいえ、逃げようと思えば逃げられるワンチャン狙いの男性は、あわよくば避妊せずに済ませてしまおうと考えるんだということ。

幸いその時はなんとか「自然な流れで抜けてしまったよう」にして、最後は口でフィニッシュしてもらいましたが、やはりワンチャン狙いの人とそのような状況になる可能性があるのなら、しっかり自分でコンドームを用意しておけばよかったと後悔。

付き合っている相手と行きずりの男性とでは、セックス、そして避妊に対する「責任」と「マインド」が全く違うんだな、と気づかされる経験でした。

(20代女性・家事手伝い)